ついに愛された . 内戦の後も貧困にあえぐコソボで

アニーヤは 5 歳の時に両親に捨てられ、祖父母に引き取られました。両親は、本来ならアニーヤを守り、愛し、大切にしなければならなかったのですが、娘に何もしませんでした。彼女にとって両親から拒絶されたことは大きな影響を与えました。

親の教えなしに人生を切り抜けようとしていた 10 代の少女だったアニーヤは、悪い仲間たちと悪い関係に陥りました。仲間たちは彼女に無理やり売春をさせ、お金を儲けていました。彼女が 2 年前に初めて OM ワーカーに会ったとき、彼女は絶望の中にいました。しかし、彼女は人生を根本的に変えようとはしていませんでした。

その後、男性と同棲していたアニーヤは、彼に妊娠したことを告げました。ところが彼はアニーヤを一度も愛したことがなく、実は⻄ヨーロッパの人と婚約していると言いました。この婚約者はアニーヤのことを知り、自分の兄弟達を送り込 んでアニーヤを殺そうとしているので、一緒にいられるのは赤ちゃんが生まれるまでだと彼は言いました。その後、赤ちゃんが産まれそうになった時、彼はアニヤを家の外に放り出し、二度と戻ってこないようにと言いました。もう生まれそうなのに彼は彼女を病院に連れて行こうともしなかったので、アニーヤは必死になってタクシーを呼びました。

赤ちゃんが生まれて、抱いているとき、彼女はきつい選択を迫られました。彼女の祖父母は、赤ちゃんを孤児院に引き渡せば、家に戻っていいと言いました。もう 一つは、アニーヤが考えていたように、赤ちゃんと一緒に帰る家もなく路頭に迷うということでした。彼女は、赤ちゃんを愛していたので、赤ちゃんを孤児院に渡すことを拒否しました。病院は彼女を地元の避難施設に紹介し、そこで育児も指導してもらいました。しかし、政府がこの避難施設への資金をカットしたため、そこは突然閉鎖されてしまったのです。またもや、アニーヤは小さな赤ちゃんと共に行くところがなくなってしまいました。

彼女は避難施設からタクシーに乗ると、OM が運営する House of Jo(y 喜びの家)という施設へ行きました。スタッフは目の前に立っている 10 代の少女と抱かれている小さな赤ちゃんを見て驚きました。 2 人はそれ以来ずっと House of Joy の一員です。

赤ちゃんは、アニーヤの人生を変え、彼女が House of Joy で生きていく動機も与えてくれました。アニーヤは、娘には自分よりも良い人生を与えたいと決意しました。彼女は一生懸命勉強し、学校の試験を受け、学び続けることを望んでいます。 House of Joy のメンバーはアニーヤを愛しており、彼女は自分が本当の家族として受け入れられていることを知っています。

2019/05/28 | コソボ

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