信仰を活気づける

-パキスタンの少数クリスチャンの励ます-

シンド州はパキスタン最大の州であり、多様な言語と信仰が混在しています。人口の大半がイスラム教徒ですが、多少のヒンズー教徒と少数派のクリスチャンもいます。OMはシンド州の10の町に住むシンド人の12部族のもとへクリスチャンを訓練して派遣し、人生を変えるイエス様のメッセージを伝えました。

あるチームは、人里は離れた町を訪問しました。チームのホスト役が、その町にはクリスチャンがいることを耳にしたからです。家から家を訪問し、チームは小さな泥でできた家にたどり着きました。そこには、ナジーブ(仮名)という年配の男性が住んでおり、チームを家へ招いて話をし始めました。

「私たち家族は全員、10年前にクリスチャンになりました。そのために私たちは、社会から拒絶され差別に遭いました。私たちは信仰を固く保っていましたが、訪問してくれていた牧師も、恐れを感じて2年後には来なくなりました。この8年間、私たちはクリスチャンの交わりから絶たれてしまい、もう誰も私たちのもとへは来ないと思っていたのです。」

チームは、ナジールと彼の家族を励まし、共に礼拝をささげ、シンド語に訳されたキリスト教書籍を手渡しました。その後、チームのホスト役は、定期的にナジールを訪問することを約束しました。

「神様がこのように取り計らって下さったことを感謝します。みなさんは私たちを再び主につなげてくれたのです。」とナジールはチームに感謝を表しました。