夢の中でイエスに出会う!

2018年の夏、多くの短期宣教チームがモルドバへ出かけました。彼らは福音が届けられていない地域へ行き、社会の隅へ追いやられた人々に神様の愛を言葉と行動で分かち合いました。

チームは、助けが必要な人々を訪ね、食糧と励ましと希望の言葉を運びました。あるチームは26歳のソニアと8歳の娘のサラの家を訪問。その頃、ソニアは家族の多くを失っていました。彼女の両親、そして妹とその子どもが交通事故で亡くなったのでした。ソニアとサラは、男性と一緒に暮らしていましたが、その男性はサラの本当の父親ではありませんでした。さらに、その男性の家族は、ソニアとサラがロマ(ジプシー民族)であるため、彼女たちを拒絶していました。普段、サラは学校へは通っておらず、読書ができません。友達はほとんどいなく、孤独な状況にいました。

しかし、チームが彼女たちを訪問して福音を伝え始めたとき、サラは数日前に見た夢について話しました。その夢の中で、サラはイエスに出会いました。イエスはサラに、自分を家に招き入れるようにと言いました。サラがイエスを家の中に迎え入れた時、イエスは家の中をすべて掃除して、部屋が美しくなりました。サラはその夢のことを母親に話しましたが、母親はその時は、ただ笑って聞いてただけでした。しかし、チームから福音のメッセージを聞かされた時、母親は、その夢が表わしている本当の意味について考え始めました。チームが彼女の家にいた間、サラはイエスのことを熱心に聞いていました。チームは、子ども聖書のイラストを見せながら、聖書の話を伝えました。その結果、サラはチームと一緒に祈り、イエスを自分の家に招き入れただけでなく、自分の人生の中にも招き入れたのです。サラの信仰が成長し、母親のソニアもイエスを救い主として受け入れるように祈ってください。

食べ物や物資の援助を受けている家族が、福音の希望も受けとるように祈ってください。良いニュースを聞く準備ができているサラのような多くの人々に、神様がご自身を現わしてくださいますように。       

 

モルドバ / 2018年11月