平和の折鶴

written by philipp.martin@om.org (Philipp Martin)

日本で乗組員と船への訪問者が仲良くなるには折り紙を通してが一番である。しかし長崎に停泊中のロゴス・ホープ号の訪問者デッキでのこの折り紙プロジェクトにはもう一つの目的があった。古来日本文化では、1000羽の鶴を折れば願いが叶う、と信じられている。アリシア·ホッジ(オーストラリア)はロゴス・ホープ号の乗組員らと訪問者が長崎の真の平和と希望のために一緒に1000羽の折鶴を作るというビジョンを持っていた。

地元女性のかよさんはロゴス・ホープ号に4回目の訪問をしている時に、この折り紙プロジェクトのことを知った。彼女は乗組員の善意の表れに心が動かされた。「初めは、彼らが他の国の人々のために折鶴を作っているのかと思っていました。」とかよさんは言う。「でもその後、長崎のために折鶴を作っていると聞き、泣いてしまいました。」船が長崎を後にする時、アリシアは色とりどりの1000羽鶴を地元の友人に託し、原爆記念館に届けてもらった。