福音未伝地への伝道

-ロシアに住む少数民族への働き-

ロシアはクリスチャン国家だと言われていますが、実は、いまだに福音に触れたこのない人々が大勢います。ロシアの人口を構成する173の民族のうち、その半分はまだ福音が伝えられていないという現実があります。

シベリア西南部には、シベリア・タタールと呼ばれる7000人ほどの民族が暮らしています。彼らは、自分たちのことをイスラム教徒だと公言しており、福音を聞いたことがありません。もちろん、彼らの村に教会は存在せず、聖書も全巻はタタール語に訳されてはいません。彼らにイエスについて伝える唯一の方法、それは彼らの村を訪問することしかありません。

OMロシアは、地元のバプテスト教会の団体の協力を得て、シベリア・タタールの村へ伝道旅行に出かけました。OMロシアの弟子訓練センターの訓練生たちは、一度もイエス・キリストについて聞いたことの無い人々と2週間を過ごすことができました。チームは全ての家庭に良い知らせを伝えるために、いくつかのグループに分かれて行動しました。

タタール人はイスラム教徒であるため、イエスキリストについて直接語ることは難しいので、彼らは自分たちが神の民であると紹介しました。シベリア ・ タタール人は、友好的で、親切で、きさくな人々です。彼らは見知らぬ人をも歓迎し、家に喜んで招待してくれます。訓練生たちは神様について話し、カレンダーと、タタール語に訳された新約聖書、それからジーザスDVDをプレゼントとして渡しました。村のイスラム指導者たちにも、自分たちの信仰と神について話す機会も与えられました。彼らの多くはとても友好的で、信仰について聞く準備ができていました。福音を語ることをやめさせ、村から出ていくようにと脅した指導者は一人だけでした。

このようにして、シベリア・タタールの7つの村に、初めて福音が届けられました。この村へ届けられた聖書と、タタールの人々と交わした会話が、イエスキリストによる救いへの真理の道を示すことをお祈りください。

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