違いを表す奉仕の姿勢

ロゴス・ホープ号の乗組員は、リオデジャネイロ近郊の若者たち向けに、実践的なトレーニングのワークショップを開催しました。セッションは2つあり、それぞれがホテルサービスに必要なスキルを教えるものでした。

2つのワークショップを通して10代の若者たちは、客室を綺麗に保つ方法、またカジュアルディナーやフォーマルディナーの食事の提供・セットアップ方法を学びました。ハイチ出身のイスラエライト・アレキサンダーは、客室の清掃方法、またお客様を迎えるための客室の整え方の実演をしました。「冷蔵庫の準備方法とキッチンの掃除方法を見せ、また壁をしっかりと綺麗にしました。」イスラエライトは言います。「若者たちはとても意欲的でした。通訳していた女の子もとても興味を持ったので、一緒にやってみることになりました。非常に励まされました!」

「ここで自分が学んだことを伝えることができて喜びを感じ、自分が役に立っていると感じました。彼らの受け取り方にも感謝しました」とイスラエライトは振り返ります。「この知識を彼らは将来用いることになるかもしれません。時間を費やして彼らに仕えることを通して、私たちが彼らを愛し、大切に思っているということが表されます。」

ワークショップに参加した若者の一人、アレックス・フェイトサは言います。「全ての小さいことの中に神様のケア、熱意、そして臨在を感じることができ、トイレ掃除のときですら喜びを感じるほどでした。」彼は更に付け加えます。「この経験をずっと忘れません。その日の終わり、帰りたくないとすら思いました。」

メキシコ出身のバレリア・バルデラスは、ロゴス・ホープ号のイベント料理ケータリングチームのリーダーです。彼女はもう一つのトレーニングを担当しました。二つのトレーニングは、違うけれどもお互いを補足するような内容です。「ただの掃除ではありません。愛を持って働くとき、人々にインパクトを与えます。」と彼女は説明します。

ケータリングのチームは若者たちに衛生について教えました。衛生は、食に関するどのような仕事にとっても非常に大切です。また、キッチン用品や、すでにあるものをどのように独創的に用いるかを見せました。「テーブルのセッティングの方法や、食器同士をどのくらいの距離に置くべきかなどを実演しました。」バレリアはまた、リラックスしたイベントとフォーマルなイベントとの様々な側面を説明しました。若者たちの中には、レストランでウェイターとして働いている人もいたため、学んだことを職場で実践すると言いました。「彼らは学びに対してオープンでした。わくわくしていて、質問もし、メモを取っていました。」バレリアは微笑みます。

バレリアは言います。「最高の道具、最高の場所など、何かが必要だと考えを狭くするべきではありません。あなたが微笑み、心から相手を大切に思うなら、その仕える姿勢を通し、彼らは自分が大切にされていると感じ、それが全てを変えるのです。それが人々を愛されていると感じさせるのです。」バレリアにとっては、他者への奉仕が、彼女の信仰を表す行動のひとつなのです。

2019/10/03 | ロゴス・ホープ号