Stories

平和の折鶴

日本で乗組員と船への訪問者が仲良くなるには折り紙を通してが一番である。しかし長崎に停泊中のロゴス・ホープ号の訪問者デッキでのこの折り紙プロジェクトにはもう一つの目的があった。古来日本文化では、1000羽の鶴を折れば願いが叶う、と信じられている。アリシア·ホッジ(オーストラリア)はロゴス・ホープ号の乗組員らと訪問者が長崎の真の平和と希望のために一緒に1000羽の折鶴を作るというビジョンを持っていた。

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フィリピン・レイテ島に対する心

 レイテ島のタクロバンでは、瓦礫を片づける作業で賃金がもらえるプログラムを自治体が実施しており、広く住民に呼びかけています。台風ハイヤンによる被害で町中はまだ瓦礫だらけで、OMフィリピンのリーダーであるサリー・アババは、このように報告しています。「ほんとに悲惨な状況です。現金を得るために瓦礫を撤去している大勢の人々は危険にさらされています。彼らは手袋も、マスクもブーツも身に着けず、素手で作業を続けているのです。衛生環境は悪く、彼らの健康は危険にさらされていますが、瓦礫撤去作業でさらに状況は悪化の一途をたどっています。

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被災地でのクリスマス(フィリピン)

 貧困のサイクルを断ち切る方策として、フィリピン政府社会福祉開発省は、極度の貧困世帯を対象に育児補助金を支給している。これはゼロ歳児から14歳までの子供を持つ家庭に対し、子どもの健康管理や教育に関して一定の基準を満たすことを条件に4年間現金を給付するという制度(条件付き現金給付 Conditional Cash Transfer=CCT)。CCT制度を利用する世帯は現在百万世帯ほどもあるが、その実施にあたっては政府だけでは手が回らず、福音的な教会などのNGO団体に協力を求めて制度を維持している。

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